気学で読み解く3月「卯月(うつき)」
――新芽と双葉が教えてくれる、はじめの一歩――
はじめに
こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は、気学でいう「3月」についてお話ししていきたいと思います。
年度の切り替わりや、環境の変化が多いこの時期。
なんとなく気持ちがそわそわしたり、「何か始めなきゃ」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな3月を、気学の視点から見ると、
とても大切で、そして優しい意味を持つ月でもあります。
今回は「卯月(うつき)」というキーワードを軸に、
3月をどう過ごすとよいのかをお伝えしていきます。
① 気学でいう3月は「卯月(うつき)」
気学において、3月は「卯月(うつき)」と呼ばれます。
「卯(う)」と聞くと、十二支のうさぎを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、
気学でいう卯は、動物のうさぎそのものを意味しているわけではありません。
卯には、
「扉を開く」
「双葉が出る」
「新芽が芽吹く」
という意味があります。
長い冬の間、土の中でじっと準備をしていた種が、
ようやく外の世界へと顔を出す。
それが、3月・卯月のエネルギーです。
② 3月は「完成」ではなく「始まり」の月
3月というと、
結果を出さなければいけない
新しいことを完璧に始めなければいけない
そんなプレッシャーを感じる方も少なくありません。
ですが、気学の視点で見る3月は、
完成や成果を求める月ではありません。
卯月は、あくまでも
「芽が出たばかり」
「双葉が開いたばかり」
の段階です。
まだ小さく、まだ不安定。
それでいいのです。
③ 小さな一歩が、いちばん大切な月
3月におすすめなのは、
大きな決断や大胆な行動ではありません。
・気になっていたことを少し調べてみる
・やってみたいことをノートに書いてみる
・1日5分だけ、新しい習慣を始めてみる
・誰かに相談してみる
こうした小さな一歩こそが、
卯月の流れにぴったり合っています。
「こんな小さなこと、意味があるのかな」
そう思うくらいで、実はちょうどいいのです。
④ うまくいかなくても、それは失敗ではない
3月に始めたことが、
途中で止まってしまったり、
思ったように進まなかったとしても、
それは失敗ではありません。
新芽がすぐに大きな木にならないのと同じで、
この時期の行動は、
未来のための準備です。
気学では、
卯月に動いたことが、
数か月後、半年後、1年後に
思いがけない形で実を結ぶことがよくあります。
今は見えなくても、
確実に「始まっている」のです。
⑤ 3月は「自分自身を育てる意識」で過ごす
卯月に大切なのは、
何かを成し遂げようと頑張りすぎることではなく、
自分自身を育てる意識を持つことです。
ここで育てるものは、
仕事や結果、目に見える成果ではありません。
育てるのは、自分自身です。
新芽が外に出るために、
ほんの少し土を押し上げるように、
自分自身が成長するために、
小さな一歩を踏み出す。
それが、卯月の本質です。
芽が出たばかりの植物に、
「まだ小さい」「もっと早く育ちなさい」とは言いませんよね。
水をあげ、光を当て、
静かに見守りながら育てていきます。
3月は、自分に対しても同じ姿勢でいてください。
焦らず、比べず、責めずに、
「今、芽が出たところなんだ」と認めてあげること。
自分自身が少し成長するために踏み出した一歩こそが、
卯月のエネルギーとぴったり重なっています。
まとめ
気学でいう3月・卯月は、
扉を開き、新芽と双葉が現れる月です。
何かを始めるには最適なタイミングですが、
必要なのは大きな成果ではなく、
小さな行動と、続けようとする気持ち。
今月始めたことは、
すぐに形にならなくても、
必ずあなたの中で育っていきます。
読者様へのメッセージ
もし今、
「何を始めたらいいかわからない」
「自信がない」
そんな気持ちを抱えていたとしても、大丈夫です。
次の投稿で答えが出ます。
卯月は、迷いながらでも一歩踏み出すことに意味がある月。
完璧な準備ができていなくても、
不安を感じていても構いません。
勇気を持って一歩を踏み出し、
扉を開いた先に、
もしかすると少し困難が見えることもあるかもしれません。
それでも、前に進んでください。
新芽が土を押し上げて出てくるとき、
決して楽な道ではありません。
それでも芽は、光のあるほうへ伸びていきます。
あなたが今踏み出すその一歩は、
確実に自分自身を育て、
これからの未来につながっていきます。
どうかご自身を信じて、
小さな双葉を大切にしながら、
この3月を過ごしてみてください。
この卯月が、
あなたにとって「始めてよかった」と思える
やさしいスタートとなりますように🌱
有宮里夏スタイル氣學


