はじめに
こんにちは!有宮里夏です。いつもお読みいただきありがとうございます。
この記事では、音声配信の内容をもとに、「土用期間」をどのような意識で過ごすと心身ともに整いやすくなるのかを、わかりやすくお伝えしていきます。話し言葉ではなく、読みやすく、日常に取り入れやすい形にまとめています。
日々忙しく過ごしていると、自分の内側や暮らしの環境を見直すタイミングを逃しがちです。しかし、立ち止まって整える時間を意識的に持つことで、流れが大きく変わることもあります。今回はその「整える視点」を中心にお話しします。
土用期間とは何か
土用とは、「土の用事」と書きます。これは単なる暦の言葉ではなく、自然界全体が次の流れに向かうために、一度立ち止まり、休み、調整する期間を表しています。
この期間は、外に向かって大きく動くよりも、内側を見つめ直すことが大切だとされています。自然界では土が休み、浄化される流れに入るため、人も同じように無理をせず、整える意識を持つことが重要になります。
1月・冬土用 夜明け前
1月の土用は「冬土用」と呼ばれ、一年の終わりと締めくくりを意味する大切な期間です。この時期は、新しいことを始めるために動くというよりも、これまでの一年を静かに振り返り、自分自身の内側を丁寧に整えることが求められます。
過去の出来事を反省するというより、「何を学び、何を抱え続けてきたのか」を見つめ直す時間です。うまくいかなかったことや心に引っかかっていることも、責めるのではなく、気づきとして受け止めていきましょう。
また、心の奥で絡まったままになっている感情や思考、人との関係性などがあれば、この冬土用の間にそっと手放していくことが大切です。無理にほどこうとする必要はありません。「もう必要ない」と気づくだけで、自然とほどけていくものもあります。
冬土用は、前に進むための準備期間です。心の荷物を軽くし、自分の軸を整えることで、次の流れを穏やかに迎える土台ができあがります。
この期間に控えたいこと
土用期間中は、土に関わる大きな作業は避けたほうがよいとされています。これは迷信ではなく、「流れに逆らわない」という考え方です。
例えば、
- 家の大きな改装や模様替え
- 土を掘り返す作業
- 植え替えや大きな移動を伴う作業
こうしたことは、自分の都合だけで動くと、結果的に無理が生じやすくなります。この時期は「変える」よりも「整える」「休ませる」という意識が大切です。
浄化としておすすめの行動
一方で、すべてを止める必要はありません。むしろ、浄化や整理といった行動はとてもおすすめです。
- 使っていない物を手放す
- 明らかなゴミを捨てる
- 目に見える範囲をすっきりさせる
これらは、土を無理に動かす行為ではなく、不要なものを外に出す「浄化」の行動です。特に、長く使っていない物や、見ているだけで気持ちが重くなる物は、このタイミングで手放すと、心も軽くなります。
思考と心の断捨離
この期間は、物だけでなく、思考や感情の整理にも向いています。
「これはもう必要ない考え方かもしれない」「無理に握りしめている価値観はないか」
そう自分に問いかけてみてください。目に見えない部分の断捨離が進むと、不思議と現実も整い始めます。
何から始めていいかわからない方は、まずは目に見えるところからで大丈夫です。物を整えることで、自然と心の整理も進んでいきます。
体調の変化はサイン
この時期に体調の違和感を感じる方もいます。もし、無理をしている自覚があるなら、それは「少し立ち止まって」というサインかもしれません。
必要であれば医療機関に相談することも大切ですし、同時に生活習慣や心の状態も振り返ってみましょう。自分では気づきにくい場合、家族や身近な人に影響として現れることもあります。
だからこそ、自分自身の内面を丁寧に見つめ直すことが、この期間の大きなテーマになります。
土用期間の基本的な過ごし方まとめ
この期間は、「いるもの」と「いらないもの」をはっきりさせることが鍵になります。
すべてを残そうとするのではなく、「これだけあれば十分」という感覚を大切にしてください。思い切って手放すことで、新しい流れを迎える準備が整います。
そして、この土用の時間は、たとえるなら「夜明け前」のようなものです。外は静かで、真っ暗に感じられる時間かもしれません。この夜明け前のひとときを、自分の中にいる幼い自分――いわば“内なる幼女”をいたわり、整える時間として過ごしてみてください。
夜明け前は、一番暗く、不安や迷いが浮かびやすい時間でもあります。しかし、それは光が近づいている証でもあります。無理に答えを出そうとせず、今の気持ちをそのまま受け止めることが大切です。
土用が明ければ、新しい流れの始まりを迎えます。未来に向けて心を少しワクワクさせながら、「これからどう在りたいか」を思い描き、今の自分を丁寧に整えていきましょう。
実践ワーク(5つ)
- 最近使っていない物を10個書き出す
- 手放したい感情や思考を紙に書く
- 今の生活で「無理していること」を1つ見つける
- 今日できる小さな整理を1か所決める
- 手放した後の理想の状態をイメージする
チェックリスト(10項目)
- □ 使っていない物を溜め込んでいない
- □ 部屋の一部が整理されている
- □ 無理な予定を詰め込みすぎていない
- □ 休む時間を意識している
- □ 気持ちを書き出す時間を持った
- □ 不要な連絡先や情報を整理した
- □ 「やらなきゃ」を減らせている
- □ 自分の体調に意識を向けている
- □ 心地よい空間を意識している
- □ 手放すことに罪悪感を持ちすぎていない
まとめ
冬土用は、立春前のとても大切な期間です。春に向かう直前だからこそ、焦らず、でも希望を持って、春の準備を楽しむような気持ちで過ごしてみてください。
この期間は、何かを新しく始めるための準備期間です。動かないことは停滞ではなく、次の流れに乗るための大切な調整です。
無理に変えようとせず、今あるものを見直し、不要なものを手放す。その積み重ねが、心と暮らしを自然と整えてくれます。
立春を迎えることで、新しい一年が静かに始まります。
自分の未来に向かって、無理に加速する必要はありません。心と足元を確かめながら、ゆっくりと、でも確かな一歩を踏み出していきましょう。
読者様へのメッセージ
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
整えることは、特別な才能や大きな行動が必要なわけではありません。小さな気づきと、少しの勇気があれば十分です。
流れにのって、ご自身のペースで、今の自分に合った整え方を見つけてください。この記事が、その一歩になればとても嬉しいです。
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